小樽の巨大風力発電を考える会

「小樽余市の巨大風力発電から自然と生活を守る会」は、皆様のご支援・ご協力のもと、双日（株）による26基の毛無山への巨大風力発電事業阻止を実現し、目的を果たしました。

しかし、関西電力をはじめ、赤井川と連なる山々への巨大風力発電事業計画が残されているばかりでなく、石狩湾には大規模な洋上風力発電が次々に計画されています。

これらの巨大風力発電計画は、環境破壊や土砂災害、健康被害、海洋生物への影響、景観を損ねるなど、双日の計画同様、懸念すべき点が多くあります。

市民の皆様に事業計画と問題点を周知していただくと共に、私たちの考えに賛同する方を増やしたいと考え、新たに「当会」を立ち上げる事にいたしました。

これまでの取り組みを継承しながら、後志・石狩の方たちとも連携をして今ある事業計画をストップさせ、再生可能エネルギーはどうあるべきか考えていきたいと思います。